本日より令和6年度の教育活動のスタートです。午前は新任式と始業式、午後は入学式を行いました。
今年度、ALTも含め6名の職員が着任しました。新任式でALTを除く5名の新任職員を紹介し、一人一人挨拶していただき、その後、代表生徒が歓迎の言葉を伝えました。乙中に新しい風を運んできてくださった新任職員を交え、令和6年度のスタートです。
始業式は、表彰の後、新2、3年生の代表生徒から新年度の抱負を発表してもらい、校長からの講話を行いました。講話では、今年度「①自分を大切にし挑戦すること」「②たくさんの人とかかわりいろいろなことに取り組むこと」「③みんなのために、社会に貢献すること」を意識して取り組んでほしいとのメッセージを伝えました。
始業式後、2、3年生は学級開きの学活と入学式準備でした。新入生を迎える準備を、協力して短時間で丁寧に行いました。
午後、入学式を挙行しました。まだ着慣れない新しい制服に身を包み、やや緊張した面持ちの新入生を温かく迎えることができました。
全校生徒78名で力を合わせ、今年度もさまざまなことに取り組んでいきましょう。
本日5~6限に、胎内市総務課防災係に講師をお願いし、親子防災教室を実施しました。
今年元日に発災した能登半島沖地震を踏まえ、生徒、職員だけでなく2月の学校運営協議会でも防災が話題に上ったことから実施したものです。それに加え、年度末が近付き、1、2年生とも保護者の皆様に今年度1年間の成長の様子や修学旅行の話題を提供する懇談会の開催を予定していたことも重なったため、親子の体験型教室として御案内しましたところ、20名弱の保護者の皆様からも御参加をいただきました。
また、折しも実施日が東日本大震災の発災から13年となる3/11の翌日ということもあり、プレスリリースしたところ、BSNとTeNYの2局の取材をいただきました。
前半は、防災課の方からハザードマップのことや、過去の地盤の液状化現象の実態、乙中も含めた避難所のこと、避難の仕方等、胎内市の防災にかかわる情報について講義いただきました。
元日の地震発生時、実際に地域で避難行動をとった生徒もいたと聞いていますが、災害発生時、避難所がすぐに開設できる態勢は整っているものの、やはり避難所としての機能を整えるには時間がかかります。そんなとき、中学生としてでき...
本日、設置者である胎内市教育委員会をはじめ、胎内市、胎内市議会、きのと小学校、当校学校運営協議会から御来賓の皆様をお招きし、第77回卒業証書授与式を盛大に挙行しました。
昨年5月に新型コロナウイルス感染症が5類に移行したことを受け、今年度は御来賓についての制限が緩和されました。しかしながら、インフルエンザや新型コロナウイルス等の感染症の流行しやすい時節であり、卒業生は翌日に公立高等学校一般選抜を控えていることもあることから、乙中学校区では小中学校で検討し、今年度は御案内先をある程度絞った形をとらせていただきました。4月の令和6年度入学式も同様といたしますが、何卒御理解をお願いいたします。
卒業生は、式後に教室で最後の学活、食堂で保護者の皆様と合流し解散会を行い、中学校を巣立っていきました。
卒業生の前途に幸多からんことを祈ります。
なお、明日は卒業生の多くが公立一般選抜学力検査に臨みます。これまで身に付けてきた力を精一杯発揮できるよう願っています。
胎内市教育委員会では、心豊かで広い心をもつ人材の育成をねらいとして、教育、芸術、文化及びスポーツに関し、優れた功績のあった方を表彰しています。
表彰規則に基づき、今年度、当校の生徒は学校から3名、地域団体から1名推薦され、4名とも以下のとおりその功績が認められ表彰されました。
・バレーボール(県選抜メンバーとしてJOCジュニアオリンピックカップ全国都道府県対抗大会出場)
・ピアノ(ショパン国際ピアノコンクール in Asia出場)
・硬式野球(日本リトルシニア林和男旗杯野球大会ベスト16)
・少林寺拳法(全国中学生少林寺拳法大会出場)
昨日、胎内市産業文化会館で表彰式が行われ、4名とも出席し表彰を受けました。あいにく写真はありませんが、以上のとおり紹介します。
1年生は総合的な学習の時間に福祉について学習しています。
先週、今週の2週に渡り(公社)新潟県介護福祉士会の皆様からお越しいただき、先週は介護の仕事についての講話と高齢者体験、今週は車椅子体験を行いました。
講話では介護の仕事の種類や施設、内容等について聞かせていただきました。その後、高齢者介護に焦点を当て、高齢者の方の身体について、装具を付けて体験しました。身体を自由自在に動かせる中学生が、手足の動き、姿勢、視野、聴覚を制限され、高齢者の身体を体験するとともに、介護のたいへんさと必要性を感じていました。
今週の車椅子体験では、狭いところや段差を乗り越えることの大変さなどを体験し、バリアフリーの大切さを感じていました。
3年生の卒業まであと2週間となった本日、卒業生とその保護者の皆さんのために1、2年生が造花を使ったコサージュを手作りしました。これはコミュニティー・スクールの取組が始まった3年前から行われ、好評をいただいてきた取組だそうです。
本日、年末の正月飾り作りでもお世話になった花育コーディネーターの石山様から御指導をいただき、1~2限に1年生、3~4限に2年生が取り組みました。
1年生は、まず材料の包装を開け、造花の不要な茎の部分などを切り落としたり、花の下に付けるリボンを一定の長さに切ったりと、下準備から開始しました。卒業生とその保護者の皆さん、合わせて予備も含めて60名分ほどの材料でしたが、協力して取り組みました。
次に、それぞれの材料を組み合わせ、ピンやリボン、リボンに付ける飾りを組み合わせてグルーガンで接着していきます。使う花の色や組合せ方は一人一人の生徒に任されており、全く同じものはないということになります。
1年生は初めての製作でしたが、説明をしっかりと聴き、ミスのないように細かいところにも注意しながら丁寧に作っていました。
2年生は、1年生が先に下準備をしてくれたことと...
1月下旬にきのと小6年生を招いての体験入学、新入生保護者の皆様への説明会を実施しましたが、今回は中学校の教員がきのと小へ出向き、出前授業を行ってきました。
小学校からの要望を受け、今年度は国語の授業でした。国語の学習といえば、多くの子どもがまず頑張りたいと言うのが漢字です。そこで当校の国語科教員が小学校の国語での学習事項を踏まえつつ、漢字の魅力について説明し、その後グループ活動として「漢字しりとり」を行いました。これは、漢字の単語で語末(その単語の最後)の漢字でしりとりしていくものです。
6年生の児童の皆さんは意欲的に、楽しそうに活動に取り組んでいました。中学校入学後の学習への取組にも期待しています。
本日の6限に、今年度の生徒会活動を振り返り、来年度の活動に繋げるための機会である第2回生徒総会を行いました。
議事では、生徒会総務、各専門委員会、各部活動の今年度の反省と来年度への引継事項が説明され、全校生徒の承認を得ました。
総会閉会後、来年度の新生徒会への引継式を行いました。2年生の新生徒会長から生徒会書記局員と各専門委員長に任命書が手渡されるとともに、これまで1年間生徒会活動をリードしてきた今年度役員から新役員への引継セレモニーがありました。最後に、今年度の役員を代表して3年生の生徒会長からの退任のあいさつで締めくくりました。
1年間生徒会活動をリードしてきてくれたことへの感謝とともに、来年度の活動がより進化したものとなることを期待したいところです。
本日、米澤屋旅館を会場に、今年度最後となる学校運営協議会を開催しました。
前々回、前回は、委員の皆さんと生徒会の中心で活動している生徒、職員との交流により、目指す学校の姿やそれに向けてどのような取組ができるのか、していきたいのかを話し合いましたが、今回は職員との交流により、今年度の活動を振り返り、来年度の取組について検討、整理しました。
各グループで取りまとめた内容を全員で見て回った後、市教委の担当指導主事より講評をいただき、副委員長様の御挨拶で閉会しました。当校のコミュニティー・スクールとしての取組を称賛をいただいたことを受け、今後も地域の学校としての教育活動をすすめてまいります。
コミュニティー・スクールとして4年目の取組が終わろうとしています。協議会の後、これまで新型コロナウイルス感染症の影響で設けることがままならなかった懇親の場を初めて設けることができたこともありがたい機会でした。
毎年1/24~30の1週間は全国学校給食週間です。
日本では、明治22(1889)年に学校給食が始まり、各地に広まりました。戦争と戦後の食糧難のため一時中断しましたが、児童の栄養状態の悪化を背景に国民の声が高まり、昭和22(1947)年1月から再開されました。それに先立ち、昭和21(1946)年12月24日に、東京都内の小学校でアメリカの団体からの給食用物資の贈呈式が行われて以来、この日を「学校給食感謝の日」と定めましたが、学校給食による教育効果を促進する観点から、昭和25年度より、冬季休業と重ならない(ように1か月ずらし、)1/24~1/30の1週間を「学校給食週間」としたのだそうです。
今年度、胎内市では1/22(月)~26(金)の1週間を給食週間として、特別献立と、給食の生産や調理を行っている方々とかかわる機会として「ふれあい給食」を設定しています。
本日は胎内市学校給食センターより2名の調理員さんが来校され、生徒の中に入って給食を食べていただくとともに、生徒からの質問を受け、毎日の調理で気を付けていることや苦労されていることについてお話しくださいました。また日頃なかなか見ることのできない調理の様子について、動画で見せていた...
本日、第3回となる学校運営協議会を開催しました。前回9/30(土)の第2回の後、これまで2か月半の学校の活動について地域連携担当教員より説明した後、今回も生徒と委員、職員での熟議を行いました。
今回は、ちょうど12月初めに来年度の生徒会役員選挙が終了したところであるため、来年度に向け、選挙に立候補した生徒と学年委員の2年生計8名が4グループに分かれ、大人と交じって、これから乙中をどのような学校にしていきたいかというビジョンをもち、具体化していくための熟議を行いました。
大人との会議を初めて経験する生徒が多く、初めは緊張していましたが、各自が今考えている理想の乙中の姿をグループの参加者に伝え、皆さんから質問や助言を受けたり、意見を交わしたりしました。参加した生徒は、この協議をとおして、各自のビジョンと方策をより現実的なものとするヒントが得られたのではないかと思われます。これから1年間、生徒会の中核となって活躍することを期待しています。たくさんの温かい励ましをくださった委員の皆様に感謝申し上げます。
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