2024年2月の記事一覧
当校生徒が表彰を受けました 胎内市教育委員会表彰式 2/26(月)
胎内市教育委員会では、心豊かで広い心をもつ人材の育成をねらいとして、教育、芸術、文化及びスポーツに関し、優れた功績のあった方を表彰しています。
表彰規則に基づき、今年度、当校の生徒は学校から3名、地域団体から1名推薦され、4名とも以下のとおりその功績が認められ表彰されました。
・バレーボール(県選抜メンバーとしてJOCジュニアオリンピックカップ全国都道府県対抗大会出場)
・ピアノ(ショパン国際ピアノコンクール in Asia出場)
・硬式野球(日本リトルシニア林和男旗杯野球大会ベスト16)
・少林寺拳法(全国中学生少林寺拳法大会出場)
昨日、胎内市産業文化会館で表彰式が行われ、4名とも出席し表彰を受けました。あいにく写真はありませんが、以上のとおり紹介します。
1年生総合 福祉についての学習を行っています 2/14(水)・21(水)
1年生は総合的な学習の時間に福祉について学習しています。
先週、今週の2週に渡り(公社)新潟県介護福祉士会の皆様からお越しいただき、先週は介護の仕事についての講話と高齢者体験、今週は車椅子体験を行いました。
講話では介護の仕事の種類や施設、内容等について聞かせていただきました。その後、高齢者介護に焦点を当て、高齢者の方の身体について、装具を付けて体験しました。身体を自由自在に動かせる中学生が、手足の動き、姿勢、視野、聴覚を制限され、高齢者の身体を体験するとともに、介護のたいへんさと必要性を感じていました。
今週の車椅子体験では、狭いところや段差を乗り越えることの大変さなどを体験し、バリアフリーの大切さを感じていました。
1、2年生がコサージュ作りを行いました 2/20(火)
3年生の卒業まであと2週間となった本日、卒業生とその保護者の皆さんのために1、2年生が造花を使ったコサージュを手作りしました。これはコミュニティー・スクールの取組が始まった3年前から行われ、好評をいただいてきた取組だそうです。
本日、年末の正月飾り作りでもお世話になった花育コーディネーターの石山様から御指導をいただき、1~2限に1年生、3~4限に2年生が取り組みました。
1年生は、まず材料の包装を開け、造花の不要な茎の部分などを切り落としたり、花の下に付けるリボンを一定の長さに切ったりと、下準備から開始しました。卒業生とその保護者の皆さん、合わせて予備も含めて60名分ほどの材料でしたが、協力して取り組みました。
次に、それぞれの材料を組み合わせ、ピンやリボン、リボンに付ける飾りを組み合わせてグルーガンで接着していきます。使う花の色や組合せ方は一人一人の生徒に任されており、全く同じものはないということになります。
1年生は初めての製作でしたが、説明をしっかりと聴き、ミスのないように細かいところにも注意しながら丁寧に作っていました。
2年生は、1年生が先に下準備をしてくれたことと、昨年経験していることを生かし、製作そのものに時間をかけることができました。1年生は1人1つでしたが、2年生は1人2~3つ製作しました。
2年生もとても丁寧に、心を込めて製作に取り組んでいました。
卒業生に向けて後輩たちが感謝の気持ちを伝えるこの取組、今後も継続され、代々繋がっていくとよいですね。
きのと小6年生への出前授業を行いました 2/13(火)
1月下旬にきのと小6年生を招いての体験入学、新入生保護者の皆様への説明会を実施しましたが、今回は中学校の教員がきのと小へ出向き、出前授業を行ってきました。
小学校からの要望を受け、今年度は国語の授業でした。国語の学習といえば、多くの子どもがまず頑張りたいと言うのが漢字です。そこで当校の国語科教員が小学校の国語での学習事項を踏まえつつ、漢字の魅力について説明し、その後グループ活動として「漢字しりとり」を行いました。これは、漢字の単語で語末(その単語の最後)の漢字でしりとりしていくものです。
6年生の児童の皆さんは意欲的に、楽しそうに活動に取り組んでいました。中学校入学後の学習への取組にも期待しています。
第2回生徒総会を行いました 2/9(金)
本日の6限に、今年度の生徒会活動を振り返り、来年度の活動に繋げるための機会である第2回生徒総会を行いました。
議事では、生徒会総務、各専門委員会、各部活動の今年度の反省と来年度への引継事項が説明され、全校生徒の承認を得ました。
総会閉会後、来年度の新生徒会への引継式を行いました。2年生の新生徒会長から生徒会書記局員と各専門委員長に任命書が手渡されるとともに、これまで1年間生徒会活動をリードしてきた今年度役員から新役員への引継セレモニーがありました。最後に、今年度の役員を代表して3年生の生徒会長からの退任のあいさつで締めくくりました。
1年間生徒会活動をリードしてきてくれたことへの感謝とともに、来年度の活動がより進化したものとなることを期待したいところです。