1、2年生がコサージュ作りを行いました 2/20(火)

 3年生の卒業まであと2週間となった本日、卒業生とその保護者の皆さんのために1、2年生が造花を使ったコサージュを手作りしました。これはコミュニティー・スクールの取組が始まった3年前から行われ、好評をいただいてきた取組だそうです。

 本日、年末の正月飾り作りでもお世話になった花育コーディネーターの石山様から御指導をいただき、1~2限に1年生、3~4限に2年生が取り組みました。

 1年生は、まず材料の包装を開け、造花の不要な茎の部分などを切り落としたり、花の下に付けるリボンを一定の長さに切ったりと、下準備から開始しました。卒業生とその保護者の皆さん、合わせて予備も含めて60名分ほどの材料でしたが、協力して取り組みました。

 次に、それぞれの材料を組み合わせ、ピンやリボン、リボンに付ける飾りを組み合わせてグルーガンで接着していきます。使う花の色や組合せ方は一人一人の生徒に任されており、全く同じものはないということになります。

 1年生は初めての製作でしたが、説明をしっかりと聴き、ミスのないように細かいところにも注意しながら丁寧に作っていました。

 2年生は、1年生が先に下準備をしてくれたことと、昨年経験していることを生かし、製作そのものに時間をかけることができました。1年生は1人1つでしたが、2年生は1人2~3つ製作しました。

 2年生もとても丁寧に、心を込めて製作に取り組んでいました。

 卒業生に向けて後輩たちが感謝の気持ちを伝えるこの取組、今後も継続され、代々繋がっていくとよいですね。