1年生 口の中の健康について考えよう 12/4(月)

 1年生の学活の時間に、「口の中の健康を保つために」として養護教諭による授業を行いました。

 中学生のGO(歯周疾患要観察者)の割合は、令和3年度の県平均が15.0 %なのに対し、今年度の乙中生徒はその2倍以上の割合で、特に1年生は歯垢・歯肉の状態が悪く、歯科受診を必要とする生徒の割合が高い状況だそうです。

 そこで、「自分の口腔内の現状や生活について振り返り、口腔内の健康を保つためにどうしたらよいかを自分なりに考えること」や、「正しいブラッシングの大切さを身に付け、各自の課題を自主的に改善していくこと」につながるよう指導を行いました。

 生徒は、実際にカラーテスターで磨き残しを確認し、正しいブラッシングすることの大切さに気付いた上で、歯科に定期受診することによりきちんと口の中の状態を診てもらうことの必要性について、養護教諭から説明を受けました。また、口の中の健康を保つためにどう過ごしていけばよいかを個人やグループで考えていました。