3年生総合 ミズバショウ群生地の川清掃を行いました 9/8(金)

 本日、3年生が地域貢献活動のひとつとして、ミズバショウ群生地の小川の清掃を行いました。

 「イバラトミヨ水芭蕉の会」の佐藤様から、川に多く生えるイネ科の雑草を取り除くとともに、除草せずに残す水草の説明を受け、小川の除草と清掃に取り組みました。

 今年は夏の猛暑と日照による水不足で、群生地に流れる胎内川の伏流水がかなり減っている状況もあり、雑草が増えて川をふさぐと、ここに生息する魚にも影響します。この場所の環境を小学校のときから学んできている生徒は、清掃と同時に魚を捕食してしまうザリガニの駆除も行っていました。

 清流を維持し、地域の生態系の保全に少しでも貢献できていれば幸いです。

 (追記)

 当日の活動の様子について、新潟日報の取材があり、9/22(金)の新潟日報下越版に掲載されました。