日々の様子

第77回 卒業証書授与式を挙行しました 3/5(火)

 本日、設置者である胎内市教育委員会をはじめ、胎内市、胎内市議会、きのと小学校、当校学校運営協議会から御来賓の皆様をお招きし、第77回卒業証書授与式を盛大に挙行しました。

 昨年5月に新型コロナウイルス感染症が5類に移行したことを受け、今年度は御来賓についての制限が緩和されました。しかしながら、インフルエンザや新型コロナウイルス等の感染症の流行しやすい時節であり、卒業生は翌日に公立高等学校一般選抜を控えていることもあることから、乙中学校区では小中学校で検討し、今年度は御案内先をある程度絞った形をとらせていただきました。4月の令和6年度入学式も同様といたしますが、何卒御理解をお願いいたします。

卒業生入場卒業証書授与校長式辞

御来賓祝辞PTA記念品贈呈在校生送辞

卒業生答辞校歌斉唱(卒業生)全校合唱(在校生)

卒業生合唱卒業生退場

 卒業生は、式後に教室で最後の学活、食堂で保護者の皆様と合流し解散会を行い、中学校を巣立っていきました。

 卒業生の前途に幸多からんことを祈ります。

 なお、明日は卒業生の多くが公立一般選抜学力検査に臨みます。これまで身に付けてきた力を精一杯発揮できるよう願っています。

卒業生へ「ありがとう」~在校生からのメッセージとコサージュ贈呈式~ 3/1(金)

 卒業する3年生に向け、在校生が感謝の気持ちを伝える取組が行われました。

 食堂に掲示された在校生から卒業生へのメッセージは、長尺のロール紙に、在校生一人一人が書いたものを、3年生の入学時からの思い出の写真とともに貼ったものです。

 また本日の卒業式練習後、新生徒会総務の進行で、在校生が先日製作したコサージュ(製作の様子は先日お知らせしました)の贈呈式を行い、卒業生一人一人にコサージュを手渡しました。

 一方、3年生からも、在校生に向けたメッセージを取りまとめたものが手渡されました。

 当日卒業生の胸を飾るコサージュは乙中生の誇り。ここから巣立つ卒業生の輝かしい前途を祈念しています。

当校生徒が表彰を受けました 胎内市教育委員会表彰式 2/26(月)

 胎内市教育委員会では、心豊かで広い心をもつ人材の育成をねらいとして、教育、芸術、文化及びスポーツに関し、優れた功績のあった方を表彰しています。

 表彰規則に基づき、今年度、当校の生徒は学校から3名、地域団体から1名推薦され、4名とも以下のとおりその功績が認められ表彰されました。

・バレーボール(県選抜メンバーとしてJOCジュニアオリンピックカップ全国都道府県対抗大会出場)

・ピアノ(ショパン国際ピアノコンクール in Asia出場)

・硬式野球(日本リトルシニア林和男旗杯野球大会ベスト16)

・少林寺拳法(全国中学生少林寺拳法大会出場)

 昨日、胎内市産業文化会館で表彰式が行われ、4名とも出席し表彰を受けました。あいにく写真はありませんが、以上のとおり紹介します。

1年生総合 福祉についての学習を行っています 2/14(水)・21(水)

 1年生は総合的な学習の時間に福祉について学習しています。

 先週、今週の2週に渡り(公社)新潟県介護福祉士会の皆様からお越しいただき、先週は介護の仕事についての講話と高齢者体験、今週は車椅子体験を行いました。

 講話では介護の仕事の種類や施設、内容等について聞かせていただきました。その後、高齢者介護に焦点を当て、高齢者の方の身体について、装具を付けて体験しました。身体を自由自在に動かせる中学生が、手足の動き、姿勢、視野、聴覚を制限され、高齢者の身体を体験するとともに、介護のたいへんさと必要性を感じていました。

 今週の車椅子体験では、狭いところや段差を乗り越えることの大変さなどを体験し、バリアフリーの大切さを感じていました。

1、2年生がコサージュ作りを行いました 2/20(火)

 3年生の卒業まであと2週間となった本日、卒業生とその保護者の皆さんのために1、2年生が造花を使ったコサージュを手作りしました。これはコミュニティー・スクールの取組が始まった3年前から行われ、好評をいただいてきた取組だそうです。

 本日、年末の正月飾り作りでもお世話になった花育コーディネーターの石山様から御指導をいただき、1~2限に1年生、3~4限に2年生が取り組みました。

 1年生は、まず材料の包装を開け、造花の不要な茎の部分などを切り落としたり、花の下に付けるリボンを一定の長さに切ったりと、下準備から開始しました。卒業生とその保護者の皆さん、合わせて予備も含めて60名分ほどの材料でしたが、協力して取り組みました。

 次に、それぞれの材料を組み合わせ、ピンやリボン、リボンに付ける飾りを組み合わせてグルーガンで接着していきます。使う花の色や組合せ方は一人一人の生徒に任されており、全く同じものはないということになります。

 1年生は初めての製作でしたが、説明をしっかりと聴き、ミスのないように細かいところにも注意しながら丁寧に作っていました。

 2年生は、1年生が先に下準備をしてくれたことと、昨年経験していることを生かし、製作そのものに時間をかけることができました。1年生は1人1つでしたが、2年生は1人2~3つ製作しました。

 2年生もとても丁寧に、心を込めて製作に取り組んでいました。

 卒業生に向けて後輩たちが感謝の気持ちを伝えるこの取組、今後も継続され、代々繋がっていくとよいですね。