日々の様子

新入生保護者説明会を行いました 1/30(火)

 先週の小学校6年生の体験入学に続き、本日は新入生の保護者の皆様を対象に説明会を行いました。

 乙中学校の教育活動を新入生の保護者の皆様から御理解いただくとともに、お子さんの入学までの約2か月間で準備をお願いしたいこと等、説明をさせていただきました。

 上のお子さんがいらっしゃる保護者の方も3分の1程度いらっしゃいましたが、上のお子さんのときから少しずつ変化している点や、コミュニティー・スクールとしての取組等についても御理解いただけるよう、できるだけ丁寧に説明させていただいたつもりです。

小学校6年生の体験入学を行いました 1/25(木)

 本日、きのと小学校の6年生から来校してもらい、体験入学を行いました。

 校内の教室や1年生の理科の授業を見学した後、来年度の生徒会役員の生徒による学校紹介と交流活動をしました。新入生の皆さんに安心して入学してもらえるよう、中学校では準備をすすめていきます。

今週は給食週間です 1/23(火)

 毎年1/24~30の1週間は全国学校給食週間です。

 日本では、明治22(1889)年に学校給食が始まり、各地に広まりました。戦争と戦後の食糧難のため一時中断しましたが、児童の栄養状態の悪化を背景に国民の声が高まり、昭和22(1947)年1月から再開されました。それに先立ち、昭和21(1946)年12月24日に、東京都内の小学校でアメリカの団体からの給食用物資の贈呈式が行われて以来、この日を「学校給食感謝の日」と定めましたが、学校給食による教育効果を促進する観点から、昭和25年度より、冬季休業と重ならない(ように1か月ずらし、)1/24~1/30の1週間を「学校給食週間」としたのだそうです。

  今年度、胎内市では1/22(月)~26(金)の1週間を給食週間として、特別献立と、給食の生産や調理を行っている方々とかかわる機会として「ふれあい給食」を設定しています。

 本日は胎内市学校給食センターより2名の調理員さんが来校され、生徒の中に入って給食を食べていただくとともに、生徒からの質問を受け、毎日の調理で気を付けていることや苦労されていることについてお話しくださいました。また日頃なかなか見ることのできない調理の様子について、動画で見せていただきました。

 現在は様々な調理機器が発達し、機械工程も多くなっているものの、芽取りなどの細かい部分は手作業でやっており、胎内市の小中学生約2,100人分を、限られた時間の中で苦労して調理してくださっていることが分かりました。

 生徒には、さまざまな方々が私たちのために生産したり調理したりしてくださっていること、また使われている食材のいのちをいただいていることに感謝して、毎日残さず食べてもらいたいものです。

第3回 学校運営協議会を開催しました 12/15(金)

 本日、第3回となる学校運営協議会を開催しました。前回9/30(土)の第2回の後、これまで2か月半の学校の活動について地域連携担当教員より説明した後、今回も生徒と委員、職員での熟議を行いました。

 今回は、ちょうど12月初めに来年度の生徒会役員選挙が終了したところであるため、来年度に向け、選挙に立候補した生徒と学年委員の2年生計8名が4グループに分かれ、大人と交じって、これから乙中をどのような学校にしていきたいかというビジョンをもち、具体化していくための熟議を行いました。

 大人との会議を初めて経験する生徒が多く、初めは緊張していましたが、各自が今考えている理想の乙中の姿をグループの参加者に伝え、皆さんから質問や助言を受けたり、意見を交わしたりしました。参加した生徒は、この協議をとおして、各自のビジョンと方策をより現実的なものとするヒントが得られたのではないかと思われます。これから1年間、生徒会の中核となって活躍することを期待しています。たくさんの温かい励ましをくださった委員の皆様に感謝申し上げます。

3年生 「賢い消費者になるには?」~金融教育授業~ 12/14(木)

 3年生は社会科や家庭科等の授業の中でお金について学んでいますが、この度、新潟県労働金庫(新潟ろうきん)中条支店様から「自分を守るためのお金の授業」と題して、様々な支払い方法やマネートラブルの事例を学びました。

 将来、消費者として賢く生活していくための初歩の内容でしたが、各自が大切にしていくべきことは何かを真剣に考えていました。