日々の様子

2年生総合 看板を制作しました! 9/28(木)

 2年生は、7月の桃崎浜清掃活動で現状を目にし、自分たちが清掃を行うだけではなく、少しでもごみの投棄を減らすため、区長様の了承を得て呼びかけの看板を立てることにしました。

 夏休み明け、体育祭や定期テストの準備と並行して看板制作を進めてきましたが、看板部分が完成し、今日は杭の取付を行いました。30日(土)の第2回の清掃時に設置を予定しています。

異文化交流会を開催しました 9/27(水)

 この度、縁あって、アフリカのジンバブエ共和国から来日中の、ラメラフォン(板や箱などの共鳴具に、金属製や植物製の鍵が取り付けられた鍵盤型の楽器)の一つである「ンビラ(ムビラ)」奏者・製作者のサムソン・ブレさんの演奏をお聴きする機会を得ました。そこで、生徒の視野や感性を広げる機会として、本日5~6限、異文化交流会を開催しました。

 サムソンさんに同行して来校された松平勇二さん(文化人類学者 ノートルダム清心女子大学研究員)から、アフリカ分断のことも含めたジンバブエの歴史と現状、またその人口の8割を占めるショナ族の文化について、サムソンさんの通訳も含めてプレゼンテーションしていただきました。また、ンビラの演奏を聴かせていただいたり、実際にンビラに触れ音を出してみたりと、生徒にとっては異文化を体感するよい機会となりました。

 松平さんからは、ンビラは娯楽としても宗教儀礼的なものとしても用いられること、ショナ族の文化にも日本の文化と通じるところがあることなど、分かりやすく教えていただきました。

 またサムソンさんの通訳の際、松平さんが、英語だけでなく現地語(ショナ語)で話しておられること(多言語を扱っていること)に驚き、関心をもった生徒もいました。

 さまざまな意味で、日頃なかなか触れることのできない文化に触れることができ、身近な場所だけでなく、世界に視野を広げるよい機会になったと思います。貴重な機会をくださったサムソンさん、松平さんに感謝します。

 

1年生総合 中学生就職ガイダンスを受講しました 9/27(水)

 先日の2年生に続き、今回は1年生が進路学習の一つとして中学生就職ガイダンスを受講しました。

 職場体験に向けたマナー講習が主だった2年生とは異なり、1年生はまず自己理解や職業理解、職業意識、職業選択といった面が中心の講座でした。

 ガイダンスでは、17,000もの数があると言われる職業から選択していくという話や、ヒーローインタビューやあいさつのロールプレイ(模擬体験)があり、将来自分が職業に就くために必要なことの基礎を学ぶことができました。

合唱コンクール スローガン決定 9/22(金)

 先日の体育祭が成功に終わり、生徒は大きな充実感を味わったところですが、今度は9/30(土)の胎内市教育の日に行ういじめ見逃しゼロスクール集会と、10/19(木)の合唱コンクールに向けて準備や練習を進めています。

 本日の全校朝会では、校長講話の後に合唱コンクール実行委員のあいさつとスローガン発表がありました。今年度のスローガンは「一声入魂~心ひとつに歌声のせて~」です。聴衆に向け心を込めた歌声を届けられることを期待しています。

カヌー教室を実施しました 9/20(水)AM2年生・PM1年生、9/21(木)PM3年生

 2日間、学年毎にカヌー教室を実施しました。昨年度は実施できなかったため、1、2年生は小学校のとき以来の体験となりましたが、どの学年も楽しそうに取り組んでいました。

 20日(木)午前の2年生のときは、時折強い日差しもあり、暑さが感じられましたが…

 午後の1年生は、学校出発直後から降雨があり、時折土砂降りでしたが、全身ずぶ濡れになりながらも楽しそうでした。

 21日(金)午後の3年生は、午前に実施が決定した直後に激しい降雨があり、前日の1年生と同じ状況が心配されましたが、給食の後、学校を出発する頃には雨が上がり、時折晴れ間も見える中で行うことができました。