日々の様子

小中連携あいさつ運動 11/10(金)

 7月に1回目を実施した小中連携あいさつ運動ですが、今回はきのと小学校に胎内市のあいさつキャラバン隊が来校するのに合わせて実施しました。

 きのと小学校の児童の登校時刻に合わせ、中学校の生徒会総務と各学年委員の生徒が小学校に出向き、あいさつキャラバン隊や小学生とともにあいさつを行いました。

 暦のうえでは一昨日立冬を迎えました。冬季は互いの往来が難しくなるため、今年度の小中連携のあいさつ運動は今回が最後でしたが、中学校では冬季もあいさつ運動を継続して毎月実施します。

1学年校外学習 ぽっぽ焼き作り体験 11/8(水)

 1年生は校外学習とPTA1学年親子行事を兼ねて、県少年自然の家が実施している体験活動に取り組みました。

 ぽっぽ焼きと言えば、祭り等の屋台で購入することがほとんどですが、必要な材料を混ぜ、それをフライパンで焼いて切り分けるだけで簡単に作ることができるようです。説明から食べて片付けるまで1時間程度と短い時間でしたが、親子で協力して調理に取り組み、もちもちの焼きたてをみんなでおいしく食べました!

 活動を終え、生徒は帰校後に放課となりましたが、保護者の皆様からは、学校で修学旅行の取扱業者選定のためのプレゼンテーションをお聴きいただき、さらに来年度のPTA役員を選出いただきました。

 定期テストの日が近付いているところですが、ほんのひととき、学習の合間の楽しい時間となったようです。ご参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

生徒会役員選挙公示、生徒会スローガンの振り返り 10/30(月)

 本日の給食時間の終わりに、生徒会選挙管理委員会より、来年度の生徒会役員を決める選挙が公示されました。

 選挙の日程等はもちろんですが、生徒全員が責任感や一票の重さを感じること、候補者は来年度の学校や生徒会をどのようにしていきたいかを構想し、自分の言葉で全校生徒に訴えること、決して人気投票ではないこと等々、選挙そのものの意義について意識付けるための説明がありました。

 立候補の届出は来週11/6(月)~8(水)の3日間です。どの役職にも候補が出そろい、活発な選挙が展開されることが期待されます。


 5限は生徒集会でした。9/30(土)の学校運営協議会の際、委員の皆様と生徒会総務の生徒で今年度の生徒会スローガンに係るこれまでの取組について振り返りを行いましたが、その際委員の方から「取組の振り返りは、総務だけでなく全校生徒にとって有効。みんなで行う機会も設けてはどうか」とご意見があったことを受け、実施しました。

 全校生徒が額を突き合わせ、書込みをしながら話し合いました。振り返りで全校生徒から出されたことが、今年度の残りの活動に生かされることを期待します。

 なお残りの時間は、振り返りのグループをそのまま使い、お絵描きゲームを行いました。さまざまなキャラクターの絵描き歌を総務の生徒が歌うのを聴き、グループで力を合わせて何のキャラクターかを考えホワイトボードに描きました。何の絵描き歌かをすぐに思い出した生徒は速く正確に描けたものの、思い出せないものや知らなかったものについては、謎の(?)キャラクターが描かれているグループもありました。互いに和気あいあいと会話しながら楽しげに活動に参加している姿が印象的でした。

全校集会 10/27(金)

 本日5限は全校集会でした。

 各種大会や検定の賞状伝達の後、校長から生徒に向けて「最上級の楽しさを得るには」という内容の講話がありました。「先日の合唱コンクールの際のように、みんなで知恵を出し合い、目標を達成し成長を喜び合う、その姿が人を感動させる。学校はそういう楽しさを得ることがしやすい場。今後もそういう姿勢でさまざまな活動に取り組んでいってほしい」ということを伝えました。

 最後に、生徒会保健給食委員会から、目を大切にする生活について話がありました。学校評価の結果等からも、メディア・コントロールは乙中生の課題の一つです。スマホやタブレットの画面から出ているブルーライトは入眠を阻害するため、寝る1時間前にはメディア使用を終えること等、具体的な内容でした。参考にして自分の健康を守ってもらいたいものです。

第2回避難訓練を実施しました 10/24(火)

 今回の避難訓練は、地震とそれに続く津波を要因として、さらに授業ではない時間に発生したことを想定し、昼休みの終わり頃に非常ベルを鳴動させ、5限にかけて実施しました。

 今回の避難行動は、地震を想定したグラウンドへの避難(1次避難)、その後、津波が来ることを想定した高所(今回は校舎3階)への避難(2次避難)の2段階です。前回とは異なり休み時間中の動きということで、生徒は避難についてやや戸惑う様子が見られました。また、休み時間に仲間と楽しく話したり遊んだりしているところへ入れた訓練でしたので、休み時間の雰囲気を引きずったまま臨んだためか、私語が多く真剣さに欠ける生徒が若干見られました。

 1次避難は2分40秒程度、2次避難は3分少々と、概ね迅速に動くことはできていましたが、私語が多かったことは、大切な避難指示を聴き漏らしたり、聴き誤ったりすることで互いの生命を危険にさらす恐れがあり、大きな反省点です。担当職員から、その点を生徒に指導しました。

 その後、5限の残りの時間には、防災教育として津波についての学習を各教室で行いました。

 日頃から防災についての意識を高くもち、いざというとき冷静で迅速に行動したいものです。