日々の様子

「大きくな~れ!」1年生さつまいも苗植え作業 5/31(水)

 中学校に入学し、この2日間で初めての定期テストを終えた1年生。

 テストを終えてひと段落したところで、これまで準備を進めてきた畑のさつまいもの苗植え作業を行いました。

 学年主任から植え方の説明を受けた後、全員で協力し、苗を植え、水をやり、今日の作業を終えました。地域コーディネーターの齋藤さんもお越しくださり、作業を見守ってくださいました。

 苗がしっかりと根を張り安定するまで、今後しばらくの間、毎日の水やりが大切になります。作物の生育に休日はありませんので、休日も含めての作業となりますが、保護者の方からもご協力いただきながら、1年生全員で行うこととしています。

 苦労した分、秋の収穫時の喜びは大きいはず。順調に育ってくれることを願い、手入れしていきましょう。

質問教室2日目 いよいよ定期テスト! 5/29(月)

 定期テスト前日となりました。

 放課後の質問教室には、1日目の26日(金)よりも多くの生徒が参加していました。1年生は1日目と同様ほとんどの生徒、そして2、3年生も半数を超える生徒が参加し、先生方に質問しつつテスト勉強に取り組んでいました。

 明日からのテスト本番、力を発揮できることを期待しています。

 一方で、当校の卒業生1名が本日より教育実習に取り組んでいます。担当の教科は保健体育、学年は1学年、部活動はバレーボール部です。将来教師となる人材として、3週間の実習が充実したものとなるよう、学校全体で支援しています。

いよいよ来週は定期テスト 5/26(金)

 今年度第1回の定期テストが近付き、1週間前の5/23(火)から「学習がんばり週間(定期テスト期間)」に入っており、テスト直前の2日間に当たる本日5/26(金)と29(月)は、終学活終了後に質問教室を開催しています。

 本日の様子を見ると、1年生はほとんどの生徒、2、3年生はそれぞれ3分の1程度の生徒が質問教室に参加し、自分の理解が十分でない学習内容や、ワークやプリント等の解けなかった問題について教科の先生に質問しながら、テストに向けた学習に取り組んでいました。

 分からない点を少しでも減らし、来週のテストで力を発揮できるよう、あと数日取り組んでもらいたいものです。

2年生総合 船絵馬制作体験を行いました 5/25(木)

 2年生は、前々回の講義、前回の収蔵庫見学を踏まえ、今回は胎内市美術館で実際に船絵馬の制作体験を行いました。

 昔の人々と同じように、願いを込めた絵馬の制作を行い、一人一人どのようなことを感じたでしょうか。今後の学習のまとめや振り返りも大切にしてもらいたいものです。

生徒集会 5/22(月)

  本日の生徒集会では、各学年のスローガン発表と、生徒会専門委員会や総務が企画運営する活動が行われました。

1年生2年生3年生

 専門委員会、今回は選挙管理委員会でした。生徒会役員選挙の期間限定の活動だけでなく、通年で全校生徒のための活動に取り組んでいます(先日の「緑の募金」もそうでした)。今回は、全校生徒の交流を図ろうと、委員会対抗のクイズ大会を行いました。問題は3問でしたが、学校の施設・設備にかかわる難問揃いでした。

 続けて、生徒会総務による「乙中エピソードクイズ」と題し、こちらは先生や生徒にかかわるエピソードを踏まえたクイズ問題が出題されました(スライドに個人名があるため写真は掲載できませんが、ご了承ください)。

 全校生徒が交流しながら楽しく過ごした1時間でした。

自然の家で体験活動を行いました 5/19(金)

 本日、新潟県少年自然の家での体験活動を行いました。冬の大雪の影響で自然の家の松の枝折れが激しかったため、例年4月に実施している松葉かきが実施できず、今年度初めての施設利用となりました。加えて、あいにくの雨天で、体験活動は屋内でのフォトオリエンテーリング+館内チャレンジとなりました。

 出会いのつどいの後、所員の方から活動の説明を受け、全校縦割りのグループで活動に取り組みました。どのグループも学年に関係なく協力し、館内のポイントに設置された文字を集めたり、館内チャレンジで指示された動きに取り組んだりと、楽しみながら活動していました。また館内では、乙中と同じ時間帯に市外のこども園の幼児も親子で活動していましたが、ぶつかったり驚かせたりしないよう配慮している様子が見られました。

 雨天のため、屋外で伸び伸びと動き回ることは叶いませんでしたが、よい活動のできた半日となりました。

2年生総合 桃崎浜文化財収蔵庫見学を行いました 5/18(木)

 先週の講義を受け、今週は文化財収蔵庫を見学しました。

 国の登録有形文化財で、豊かな装飾で当時の北前船による交易の繁栄を表す荒川神社と、地域の祭りでも用いられている北前船の奉納模型や船絵馬等(船絵馬の収蔵数85点は国内でも上位の多さだそうです)を収めた収蔵庫の見学で、生徒は当時の人々の生活ぶりなどに一層の関心をもったようです。

 見学の様子について、新潟日報の取材がありました。近日記事として掲載されます。

 次週は船絵馬の制作体験を予定しています。

「緑の募金」活動実施中

 戦後の昭和25年、戦争の影響で焼失したり、なぎ倒されたりと、山林の荒廃が進み、荒れ果てた国土に「緑」を取り戻そうと森林の復興のために誕生した「緑の羽根募金」が、法整備により平成7年に「緑の募金」となりました。

 当校でも毎年生徒会本部がこの募金を行ってきましたが、本部役員の仕事量を分担するため、今回は、この時期仕事の少ない選挙管理委員が担当し、今週実施しています。

 集まった募金は、にいがた緑の百年物語緑化推進委員会に贈られ、さまざまな緑化推進、森林整備事業等に使われるそうです。

避難訓練を実施しました 5/12(金)

 6限に避難訓練を実施しました。

 まず、火災を想定した避難を行い、生徒の避難の動きや姿勢についての助言を行いました。グラウンドへの避難完了までの時間は3分程度と、落ち着いて迅速に動くことができていましたが、火災の場合は、とにかく煙を吸い込み一酸化中毒になることを防ぐ必要があります。ハンカチやタオル、あるいは衣服の袖などで鼻と口をしっかり塞ぐこと等を助言しました。

 次に、全員で校舎内に移動し、竜巻やミサイル等の災害が発生した際の避難場所を確認しました。乙中の校舎では、1階の職員室から家庭科室の間の廊下が、外壁から最も奥まり衝撃に強いと思われる場所ですので、もしもの場合(もちろん、ないことが望ましいですが)には、ここに避難することとしています。