日々の様子

1学年校外学習 ぽっぽ焼き作り体験 11/8(水)

 1年生は校外学習とPTA1学年親子行事を兼ねて、県少年自然の家が実施している体験活動に取り組みました。

 ぽっぽ焼きと言えば、祭り等の屋台で購入することがほとんどですが、必要な材料を混ぜ、それをフライパンで焼いて切り分けるだけで簡単に作ることができるようです。説明から食べて片付けるまで1時間程度と短い時間でしたが、親子で協力して調理に取り組み、もちもちの焼きたてをみんなでおいしく食べました!

 活動を終え、生徒は帰校後に放課となりましたが、保護者の皆様からは、学校で修学旅行の取扱業者選定のためのプレゼンテーションをお聴きいただき、さらに来年度のPTA役員を選出いただきました。

 定期テストの日が近付いているところですが、ほんのひととき、学習の合間の楽しい時間となったようです。ご参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

生徒会役員選挙公示、生徒会スローガンの振り返り 10/30(月)

 本日の給食時間の終わりに、生徒会選挙管理委員会より、来年度の生徒会役員を決める選挙が公示されました。

 選挙の日程等はもちろんですが、生徒全員が責任感や一票の重さを感じること、候補者は来年度の学校や生徒会をどのようにしていきたいかを構想し、自分の言葉で全校生徒に訴えること、決して人気投票ではないこと等々、選挙そのものの意義について意識付けるための説明がありました。

 立候補の届出は来週11/6(月)~8(水)の3日間です。どの役職にも候補が出そろい、活発な選挙が展開されることが期待されます。


 5限は生徒集会でした。9/30(土)の学校運営協議会の際、委員の皆様と生徒会総務の生徒で今年度の生徒会スローガンに係るこれまでの取組について振り返りを行いましたが、その際委員の方から「取組の振り返りは、総務だけでなく全校生徒にとって有効。みんなで行う機会も設けてはどうか」とご意見があったことを受け、実施しました。

 全校生徒が額を突き合わせ、書込みをしながら話し合いました。振り返りで全校生徒から出されたことが、今年度の残りの活動に生かされることを期待します。

 なお残りの時間は、振り返りのグループをそのまま使い、お絵描きゲームを行いました。さまざまなキャラクターの絵描き歌を総務の生徒が歌うのを聴き、グループで力を合わせて何のキャラクターかを考えホワイトボードに描きました。何の絵描き歌かをすぐに思い出した生徒は速く正確に描けたものの、思い出せないものや知らなかったものについては、謎の(?)キャラクターが描かれているグループもありました。互いに和気あいあいと会話しながら楽しげに活動に参加している姿が印象的でした。

全校集会 10/27(金)

 本日5限は全校集会でした。

 各種大会や検定の賞状伝達の後、校長から生徒に向けて「最上級の楽しさを得るには」という内容の講話がありました。「先日の合唱コンクールの際のように、みんなで知恵を出し合い、目標を達成し成長を喜び合う、その姿が人を感動させる。学校はそういう楽しさを得ることがしやすい場。今後もそういう姿勢でさまざまな活動に取り組んでいってほしい」ということを伝えました。

 最後に、生徒会保健給食委員会から、目を大切にする生活について話がありました。学校評価の結果等からも、メディア・コントロールは乙中生の課題の一つです。スマホやタブレットの画面から出ているブルーライトは入眠を阻害するため、寝る1時間前にはメディア使用を終えること等、具体的な内容でした。参考にして自分の健康を守ってもらいたいものです。

第2回避難訓練を実施しました 10/24(火)

 今回の避難訓練は、地震とそれに続く津波を要因として、さらに授業ではない時間に発生したことを想定し、昼休みの終わり頃に非常ベルを鳴動させ、5限にかけて実施しました。

 今回の避難行動は、地震を想定したグラウンドへの避難(1次避難)、その後、津波が来ることを想定した高所(今回は校舎3階)への避難(2次避難)の2段階です。前回とは異なり休み時間中の動きということで、生徒は避難についてやや戸惑う様子が見られました。また、休み時間に仲間と楽しく話したり遊んだりしているところへ入れた訓練でしたので、休み時間の雰囲気を引きずったまま臨んだためか、私語が多く真剣さに欠ける生徒が若干見られました。

 1次避難は2分40秒程度、2次避難は3分少々と、概ね迅速に動くことはできていましたが、私語が多かったことは、大切な避難指示を聴き漏らしたり、聴き誤ったりすることで互いの生命を危険にさらす恐れがあり、大きな反省点です。担当職員から、その点を生徒に指導しました。

 その後、5限の残りの時間には、防災教育として津波についての学習を各教室で行いました。

 日頃から防災についての意識を高くもち、いざというとき冷静で迅速に行動したいものです。

1年生総合 さつまいもを収穫しました 10/20(金)

 1年生は4月末のゴールデンウィーク前から畑を整備し、苗を植え、水やりをしてさつまいもを育ててきました。

 いよいよ収穫の時季を迎え、本日の5~6限、これまでも栽培について助言をいただいていたJAの岡田様から御来校いただき、注意点を伺ったうえで収穫作業を行いました。午後はあいにく雨の天気予報でしたが、何とか収穫作業の間は天候がもち、5限の終わり頃、片付けをするあたりで雨が降り出しました。収穫したさつまいもは一旦屋内に入れ、来週あらためて岡田様にお預けして乾燥等の処理をしていただくこととなりました。

 岡田様によると、収穫したさつまいもは、量はそれなりにあったものの、例年よりも皮や中身の色付きが薄いものが見られ、味のほうが少々心配されるとのことでした。これは夏の猛暑の影響で、一般の生産者の方のものにも見られるのだそうです。この後の乾燥と熟成で少しでも味がよくなることを期待したいところです。

赤い羽根共同募金を行いました 10/20(金)

 今週1週間、生徒会応援委員会が赤い羽根共同募金の募金活動を行いました。

 5日間で募金された金額は8,389円でした。全額赤い羽根共同募金会に寄付し、地域福祉の課題解決に役立てていただきます。募金をいただいた皆さん、ありがとうございました。

一声入魂~心ひとつに歌声のせて~ 歌声響いた合唱コンクール 10/19(木)

 「一声入魂~心ひとつに歌声のせて~」のスローガンのもと、生徒がこれまで練習を積み重ねてきた合唱発表の本番を迎えました。

 本日の合唱コンクールには、延べ80名を超える保護者、御家族、御来賓の皆様が会場の胎内市産業文化会館に御来場になり、生徒の合唱をお聴きいただきました。ありがとうございました。

  今年1月に施設が改修されよりよい音響となった会場で、各学年の生徒がこれまでの練習の成果を発揮するとともに、心ひとつに歌声を響かせることができました。聴衆からの大きな拍手、閉会式では特別審査員の石井愛先生から講評の際に称賛をいただき、生徒の振り返りからは、達成感や満足感とともに、自己肯定感の高まりを感じた様子が見て取れます。

 体育祭、合唱コンクールの2大行事がこれで終了しましたが、ここで学んだことが今後の学校生活に生かされることを期待し、引き続き教育活動を進めてまいります。

合唱コンクールの中間発表を行いました 10/13(金)

 本番まで残り1週間を切った合唱コンクール。現時点の状況を各学年の生徒が互いに披露し合い、本番までの残りの練習期間でどこをもっと向上させられるか確認するため、本日体育館で中間発表を行いました。

 発表に当たり、本番の特別審査員をお願いしている、県立新発田高校で音楽科授業と合唱部指導をされている石井愛先生から来校いただき、各学年の合唱を聴いての助言をいただきました。発声やハーモニー等の音楽的な面はもちろん、どの学年にも共通する、歌う際の身体の使い方(姿勢や重心のかけ方等)や歌う際の表情をよくすること等、多くの助言を受け、放課後練習で早速実践する様子が見られました。

 「中学生は本番まで伸びる」とよく言われます。来週19日(木)の本番まで練習はあと数日。どこまで伸びるか、楽しみにしています。

胎内市「1年生の職ナビゲーション」に参加しました 10/12(木)

 本日、胎内市教育委員会と胎内市キャリア教育推進協議会が主催する「1年生の職ナビゲーション」が、中条高校を会場に開催されました。これは、胎内市の事業所が、市内の中学校と高校の1年生を対象に、仕事の内容ややりがいなどについて、質疑応答を交えながら生徒に伝え、交流する事業です。

 生徒は、市内15の事業所のブースをまわって話を聴き、地元企業の理解を深めるとともに、働くことの大切さを学び、自らの進路について意識を高める機会となりました。

今月のあいさつ運動 10/12(木)

 一昨日はきのと小で小中連携のあいさつ運動を行いましたが、本日は校内での毎月恒例の運動です。今月は選挙管理委員会が担当しました。

 毎月ただ同じ活動を繰り返しているだけではなく、活動を少しずつ工夫し、2学期からは生徒玄関だけでなく職員室前や教室前でも行っています。