日々の様子

第2回生徒総会を行いました 2/9(金)

 本日の6限に、今年度の生徒会活動を振り返り、来年度の活動に繋げるための機会である第2回生徒総会を行いました。

 議事では、生徒会総務、各専門委員会、各部活動の今年度の反省と来年度への引継事項が説明され、全校生徒の承認を得ました。

 総会閉会後、来年度の新生徒会への引継式を行いました。2年生の新生徒会長から生徒会書記局員と各専門委員長に任命書が手渡されるとともに、これまで1年間生徒会活動をリードしてきた今年度役員から新役員への引継セレモニーがありました。最後に、今年度の役員を代表して3年生の生徒会長からの退任のあいさつで締めくくりました。

 1年間生徒会活動をリードしてきてくれたことへの感謝とともに、来年度の活動がより進化したものとなることを期待したいところです。

第4回学校運営協議会を開催しました 2/2(金)

 本日、米澤屋旅館を会場に、今年度最後となる学校運営協議会を開催しました。

 前々回、前回は、委員の皆さんと生徒会の中心で活動している生徒、職員との交流により、目指す学校の姿やそれに向けてどのような取組ができるのか、していきたいのかを話し合いましたが、今回は職員との交流により、今年度の活動を振り返り、来年度の取組について検討、整理しました。

 各グループで取りまとめた内容を全員で見て回った後、市教委の担当指導主事より講評をいただき、副委員長様の御挨拶で閉会しました。当校のコミュニティー・スクールとしての取組を称賛をいただいたことを受け、今後も地域の学校としての教育活動をすすめてまいります。

 コミュニティー・スクールとして4年目の取組が終わろうとしています。協議会の後、これまで新型コロナウイルス感染症の影響で設けることがままならなかった懇親の場を初めて設けることができたこともありがたい機会でした。

新入生保護者説明会を行いました 1/30(火)

 先週の小学校6年生の体験入学に続き、本日は新入生の保護者の皆様を対象に説明会を行いました。

 乙中学校の教育活動を新入生の保護者の皆様から御理解いただくとともに、お子さんの入学までの約2か月間で準備をお願いしたいこと等、説明をさせていただきました。

 上のお子さんがいらっしゃる保護者の方も3分の1程度いらっしゃいましたが、上のお子さんのときから少しずつ変化している点や、コミュニティー・スクールとしての取組等についても御理解いただけるよう、できるだけ丁寧に説明させていただいたつもりです。

小学校6年生の体験入学を行いました 1/25(木)

 本日、きのと小学校の6年生から来校してもらい、体験入学を行いました。

 校内の教室や1年生の理科の授業を見学した後、来年度の生徒会役員の生徒による学校紹介と交流活動をしました。新入生の皆さんに安心して入学してもらえるよう、中学校では準備をすすめていきます。

今週は給食週間です 1/23(火)

 毎年1/24~30の1週間は全国学校給食週間です。

 日本では、明治22(1889)年に学校給食が始まり、各地に広まりました。戦争と戦後の食糧難のため一時中断しましたが、児童の栄養状態の悪化を背景に国民の声が高まり、昭和22(1947)年1月から再開されました。それに先立ち、昭和21(1946)年12月24日に、東京都内の小学校でアメリカの団体からの給食用物資の贈呈式が行われて以来、この日を「学校給食感謝の日」と定めましたが、学校給食による教育効果を促進する観点から、昭和25年度より、冬季休業と重ならない(ように1か月ずらし、)1/24~1/30の1週間を「学校給食週間」としたのだそうです。

  今年度、胎内市では1/22(月)~26(金)の1週間を給食週間として、特別献立と、給食の生産や調理を行っている方々とかかわる機会として「ふれあい給食」を設定しています。

 本日は胎内市学校給食センターより2名の調理員さんが来校され、生徒の中に入って給食を食べていただくとともに、生徒からの質問を受け、毎日の調理で気を付けていることや苦労されていることについてお話しくださいました。また日頃なかなか見ることのできない調理の様子について、動画で見せていただきました。

 現在は様々な調理機器が発達し、機械工程も多くなっているものの、芽取りなどの細かい部分は手作業でやっており、胎内市の小中学生約2,100人分を、限られた時間の中で苦労して調理してくださっていることが分かりました。

 生徒には、さまざまな方々が私たちのために生産したり調理したりしてくださっていること、また使われている食材のいのちをいただいていることに感謝して、毎日残さず食べてもらいたいものです。

第3回 学校運営協議会を開催しました 12/15(金)

 本日、第3回となる学校運営協議会を開催しました。前回9/30(土)の第2回の後、これまで2か月半の学校の活動について地域連携担当教員より説明した後、今回も生徒と委員、職員での熟議を行いました。

 今回は、ちょうど12月初めに来年度の生徒会役員選挙が終了したところであるため、来年度に向け、選挙に立候補した生徒と学年委員の2年生計8名が4グループに分かれ、大人と交じって、これから乙中をどのような学校にしていきたいかというビジョンをもち、具体化していくための熟議を行いました。

 大人との会議を初めて経験する生徒が多く、初めは緊張していましたが、各自が今考えている理想の乙中の姿をグループの参加者に伝え、皆さんから質問や助言を受けたり、意見を交わしたりしました。参加した生徒は、この協議をとおして、各自のビジョンと方策をより現実的なものとするヒントが得られたのではないかと思われます。これから1年間、生徒会の中核となって活躍することを期待しています。たくさんの温かい励ましをくださった委員の皆様に感謝申し上げます。

3年生 「賢い消費者になるには?」~金融教育授業~ 12/14(木)

 3年生は社会科や家庭科等の授業の中でお金について学んでいますが、この度、新潟県労働金庫(新潟ろうきん)中条支店様から「自分を守るためのお金の授業」と題して、様々な支払い方法やマネートラブルの事例を学びました。

 将来、消費者として賢く生活していくための初歩の内容でしたが、各自が大切にしていくべきことは何かを真剣に考えていました。

WINGタイム 正月飾り作りを行いました 12/8(金)

 当校の学校運営協議会委員でもある花育アドバイザーの石山様を講師としてお迎えし、今年度で3回目となる正月飾り作りを行いました。

 全校生徒が3~4名のグループに分かれ、石山様からの説明を聴いた後、各グループ1つずつ、縄を編んで輪を作ったものに、飾り物を取り付け、小型の注連(しめ)飾りを作りました。

 初めて経験する1年生には上級生がやり方を教え、実際にやって見せたり手伝ったりしながら少しずつ形をつくっていきました。

 花や松、紅白の紐などの飾りを付け、とてもきれいな正月飾りが仕上がりました。初めてこの活動を行った一昨年度は、縄で作る輪は一重でしたが、昨年度はクロスした形、そして3年目の今年は二重の輪と、年々進化したものとなっています。

 完成した正月飾りは、例年乙地区の各区に贈呈したり、校長室に飾ったりしています。今年も地域の皆様から喜んでいただけるとありがたいです。

2年生 認知症キッズサポーター養成講座 12/7(木)

 2年生は、地域包括支援センター中条愛広苑の職員の方をお招きしてこの講座を受講しました。

 この講座は、認知症を正しく理解し、地域全体で認知症高齢者を見守り、支援できる認知症サポーターを育成するもので、認知症高齢者が住み慣れた地域で自分らしさを保ちながら安心して生活できる体制づくりのために行われています。

 生徒は、お話をお聴きした後、職員の方と学級担任とで行う寸劇を見て、自分たちにどのようなことができるのか、どのようにすればよいのかを考えました。

 中学生としてできることを考えて行動し、地域の高齢者を支えることを意識する機会となりました。

1年生 おいしくできたよ!さつまいも 12/6(水)

 1年生が4月から畑を整備し、多くの方の支えをいただきながら育ててきたさつまいも。今回、新潟県少年自然の家にある窯をお借りして焼き芋を作り、みんなで味わってきました。

 芋を洗ってアルミホイルや新聞で包んだり、薪や金網を運んで窯の火を準備したりと、生徒が分担して作業を進め、焼き芋を作りました。串を刺して焼け具合を確認して火から取り上げ、包みを開けて出てきた焼き芋を割ると…見事な黄金色の、いかにもおいしそうな状態。その場でおいしく食べていました。

 その場で焼いて食べたもののほか、御家族にも味わっていただくことができるよう、生徒全員が持ち帰りましたが、芋はまだまだたくさんあります。芋を育てるためにお世話になった方々や、学校の職員にもお裾分けがあるそうです。

 

【12/12(火)追記】

 本日の放課後、1年生が職員に芋を配りました。自分たちの作った芋を、新聞紙で丁寧に包んだ上、一人一人の職員宛てにメッセージを付け、できるだけ直接手渡すようにしたそうです。いただく側はもちろん、渡す側には感謝の言葉が直接返されることとなるので、互いに何とも嬉しい気持ちになるものですね。